武豊町社会福祉協議会では、新型コロナウイルス感染症の影響による自粛中においても、高齢者世帯等に安否確認も兼ねた昼食をお届けする活動を続けてきました。
また、お弁当をお届けするだけでなく、自宅でできる体操や熱中症予防など啓発チラシも添えて情報提供を行ってきました。
7月10日金曜日「夏の安全なまちづくり県民運動」(7/1~10日)にちなみ、ボランティアが実施している安否確認も兼ねた昼食の配達に合わせ、半田署員や町役場防災交通課の職員も一緒に訪問し、キャッシュカード詐欺や給付金詐欺が増えてきていることなどを紹介し、啓発チラシなどを手渡したり「詐欺に気を付けて!」と声を掛けたりして啓発を行いました。
訪問した高齢者の方からは「警察の方からキャッシュカード詐欺の話を伺った。そのような詐欺があることを知らなかった。自分も気を付けます。」と話されてみえました。
今後も、情報収集が困難な方々に向け、その方に合わせた方法で情報発信をしていきたいと思っています。