12月1日に第23回武豊町ボランティア交流会が中央公民館の講堂で行われました。
今回のテーマは、「災害が起きるとこうなる!~地域防災を考えよう~」で、中学生から80代まで幅広い年代の方が77名参加しました。
まずは、アイスブレイクの自己紹介ゲームと誕生日ゲームを通して、参加者同士が話をしながら緊張をほぐしました。
続いて、「災害が起きるとこうなる!~武豊町の実情を知ろう~」をテーマに、武豊町防災ボランティアの会の鈴木重久さんから、地震が起こるまでの流れや、南海トラフ地震が起きた場合の武豊町内の被害予測のお話がありました。
「岐路に立ったとき自分はどうするか?」を考えるクロスロードゲームでは、災害の状況に応じた選択(例:家族で避難所に避難するとき、ペットの犬を連れていくか/連れていかないか)をYESかNOで判断し、なぜそう判断するのか?をグループ内で話し合いました。
最後に防災クイズを10問出題し、全問正解を目指して〇×クイズに挑戦しました。
座談会では、おやつを食べながら同じグループの参加者たちと交流しました。

交流の様子

交流の様子
アンケートから、「地震災害のことを現実的に考える機会ができたこと、ペットの避難について現実的にどうしたら良いか改めて考えさせられた。」や、「グループの皆さんと顔見知りになり楽しく過ごせた。」などの声がありました。

交流の様子

交流の様子
最後に、ボランティア交流会の実行委員をはじめ、お越しいただいた皆さまありがとうございました!